以前の記事でも書いた通りクルマ社会のアメリカでは、レンタカーをするのがとても便利です。一方で、レンタカー会社で色々な保険やオプションなどを加入する際に、どれが必要か不要か分かりづらい面もあるかと思います。今回はカリフォルニア州でレンタカーする場合にかかる主な費用ついて書いていこうと思います(この記事では、追加料金の全てをカバーしているわけではありませんのでご注意をください)
基本的に必要なコスト

Daily or Weekly Rate(車両レンタル代)
当たり前ですが、レンタカー代は必要になります。ちなみにレンタル期間が長いと1日分のコストは安くなります。もちろん、大型サイズやグレードが高いクルマを借りると高くなります。
Sales Taxes(消費税)
消費税は2つあります。カリフォルニア州の消費税は7.25%で、地域の消費税がプラスされます。2つの消費税を合わせると7%〜10%程度になります。
Tourism Fee(観光税)
ロサンゼルスにはTourism Fee(観光税)は無いようですが、一部地域によっては発生するようです。
Airport or Facility Surcharge(空港利用料or施設利用料)
空港などの統合レンタカー施設「CONRAC」などの施設利用料など施設利用料がかかってくる場合があります。
Registration fee(車両登録費)
レンタカー代に含まれている場合が多いですが、別途明細に出てくる場合もあります。これはカリフォルニア州の陸運局にレンタカーを登録する費用になります。
義務保険と任意保険

Liability Insurance(自動車損害賠償保険)※義務保険
Liability Protectionとも呼ばれ、加入義務がある保険です。「ライアビリティー」とも呼ばれる対人・対物保険で、補償額が最低限になっており、事故など全てカバーができない場合があります。心配な方は下記に挙げる任意保険に加入することをお勧めします。
Liability Insurance Supplement(追加自動車損害賠償保険)※任意保険
LISやSLI(Supplemental Liability Insurance)とも呼ばれる任意保険です。加入義務があるLiability Insuranceをアップグレードするもので、補償限度額が最大100万ドルまで増額されます(詳細はレンタカー会社にご確認ください)
Loss Damage Waiver(車両損害保証制度)※任意保険
LDWまたはCDW(Collision Damage Waiver)とも呼ばれる任意の保険です。破損や盗難などクルマ自体の損害を全て免除する保険になります。
Personal Accident Insurance(搭乗者障害保険)※任意保険
PAIとも呼ばれ、事故時にレンタカーに乗っていた人の怪我を補償する傷害保険になります。同乗者が全て旅行保険に加入し、事故での負傷などをカバーしてくれるのであれば不要かもしれません。
Personal Effect Coverage(携行品損害保険)※任意保険
PEC、PEP、プロテクションともよばれ、レンタカー中に発生した携行品の盗難や破損についての補償をしてくれる保険になります。こちらも旅行保険でカバーできる場合があるので、事前にチェックをしておきましょう。
その他かかる費用

Additional Driver Fees(ドライバー追加料金)
追加で運転する人がいる場合にかかる費用になります。追加ドライバーも日本の免許証と国際免許証、場合によってはクレジットカードを提示する必要があります。なおロングドライブする場合は、ドライバーを追加することをおすすめします。
Young Driver Fees(若年者料金)
25歳未満に適用される追加料金です。25歳未満の事故の可能性が高いことからこの料金を適用している会社が多いようです。
Drop-off fees(乗り捨て料金)
One-Way Feeとも呼ばれる乗り捨て料金です。大手ではないレンタカー会社では乗り捨てできない場合があるので注意が必要です。事前にレンタカー会社に確認しましょう。
Early or late return fees(早期返却・遅延料金)
早く返す分には基本的には料金がかからない場合が多いです(また返金もない場合が多いです)。遅れる場合は15分〜30分ほど猶予期間がありますが、それを過ぎると1時間ごとに加算されるようです。
Fuel Purchase Option (満タン返し不要オプション)
FPOともよばれ、「ガソリン満タン返し」しなくてよいオプションです。市街地でガソリンを満タンにするより高い場合があります。時間に余裕がない場合は使ってもいいかもです。
Roadside Assistance Programs(ロードサービス)
タイヤのパンクやクルマの故障などの際に便利なのがロードサービスです。レンタカー会社によっては料金に含まれている場合があります。なお、日本でJAFに入っていたら、アメリカでもAAA(merican Automobile Association)ロードサービスが利用できます。
Child Car Seat(チャイルドシート)
以前の記事で書いたように、カリフォルニアではチャイルドシートが義務化されています(選ぶ時の参考にしてください)。子ども連れの場合は必ずレンタルしましょう。なお、事前に予約をしておくと安心です。
【LAまで183日】チャイルドシートを準備しておこう
https://motivedriven.com/usa/【laまで183日】チャイルドシートを準備しておこう/
その他のレンタカー利用料金がある場合も
シャトルバスがないレンタカー会社の場合、別途空港送迎料金が必要など、ここでは書ききれない様々な料金がある場合があります。レンタカーをする場合はレンタカー代以外に発生する料金をよく吟味した方がいいかと思います。なお、レンタカーを借りる日まで3ヶ月を切るとレンタカー代が上昇する傾向があるそうですので、渡米が決まったら早めに予約をするようにしましょう。
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