【LAまで197日】旅券事務所窓口でパスポートを取ってみた

ロサンゼルス旅行

2025年10月時点の記事です。
パスポート申請方法に変更がある場合があります。
詳しくは下記外務省のホームページをご覧ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html

自治体により旅券事務所の手続きが異なる場合があります。
下記の外務省の「都道府県旅券事務所のホームページ」リンク集から、お住まいの都道府県の旅券事務所ホームページをご確認ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004041.html

前回前々回の投稿で書いた通り、妻はオンラインで、子どもたちは旅券事務所でパスポートを取ることになりました。オンライン申請は「便利だなー」と思う一方、旅券事務所の窓口で手続きしていると、「ロサンゼルスに行くんだな」という実感が湧いてきました。今日は、旅券事務所窓口でのパスポート申請について書いていきたいと思います。

用意するもの

  • 一般旅券発給申請書
  • 戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
  • 証明写真
  • 本人確認書類
  • 前回取得したパスポート
  • 住民票
  • 手数料(パスポート受取時)

書き出してみると、結構多いですね。ひとつずつ解説していきますね。

「一般旅券発給申請書」は事前に作成する

パスポートを申請する書類です。旅券事務所で手書きで記入することもできますが、WEBページで申請書のPDFを作成・印刷もできます。今回、子どもが申請書にサインするので、書き損じのために何枚も申請書PDFを印刷したものを用意しました。

一般旅券発給申請書のページはこちら(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

上記のページで、「申請書ダウンロード」ボタンを押すと、申請書ページが開きます。ステップごとに記入したら、必要箇所がされているPDFがダウンロードできるようになりますので、それを印刷しましょう。なお完了ページで情報を一時的保存ができますので、兄弟など家族の申請書を続けて作成する場合は活用しましょう。

申請書をプリントする時の注意点
申請書はA4サイズの白いコピー用紙(光沢紙やフォトペーパー、色がついた紙はNG)で印刷します。印刷の際は、拡大縮小はしてはいけないとのことですので、下記のように設定をします

Macの場合、デフォルトで「用紙サイズに合わせる」になっていると思います。このチェックを外し、「サイズ調整」を選び「100%」にしましょう。

Windowsの場合は、「サイズオプション」にある「実際のサイズ」を選ぶと拡大縮小されない形で印刷ができると思います(※Windowsのバージョンで変わる場合があります)

申請書が印刷できたら、2枚目の「所持人自署」欄にサインをしましょう。子どもにサインをお願いしたら、自分の名前を書き損じていました(笑)。旅券事務所で手書きする場合は、最初に子どものサインを書いてもらいましょう。全部記入した後に、何回も書き損じされると発狂しそうになっちゃいますよね。

赤枠の中にサインをします。

子どものサインが書き終えたら、3P目(裏面)の法定代理人のところに、親のサインをします。

「戸籍謄本」は本籍地でなくても、最寄りの市役所で発行できる!

以前は、戸籍が遠隔地にあると(例えば実家など)、親に頼んで戸籍謄本を送ってもらったり、本籍地の役場から郵送で取り寄せたりしていました。時間がかかった戸籍謄本の入手ですが、2024年3月から「戸籍証明書等の広域交付制度」により、全国のどこの役場でも戸籍謄本が入手できるようになりました。

この制度を知らず、親に戸籍謄本の依頼をしたら、「お前のところの市役所でも戸籍謄本が取れるみたいだぞ」と電話がかかってきました(笑)。その後、実際に市役所に行き、即日(20分ぐらい)で戸籍謄本が入手できました。なお、申請した役場から本籍地の役場に電話確認(アナログですね)をするらしく、場合によっては数日かかる場合があるようです。

「証明写真」は写真館かフォトスタジオで

子どもって本当にじっとしられないですよね。パスポート写真が必要だと思ったとき、一番にそれが頭に浮かんで、証明写真機は選択肢から外れました。地元の写真館やフォトスタジオを色々と検索して色々考えた結果、「カメラのキタムラ」で撮影することにしました。一人あたり2380円かかりますが、「スタジオマリオ」も経営しているので、ノウハウもあるかなと思っての選択でした。案外スムーズに撮影できたのですが、受け取りに行った時にプリントミスがあったとのことで、即修正対応してもらいました。私にはミスが分からなかったのですが、パスポート基準ではないとのことでした。(提出する前に分かってよかった)

なお、パスポート写真を撮影する時はワイシャツや白色のTシャツを着ない方がいいとのことでした。というのも、2025年3月からパスポートが新しくなり、顔写真が3箇所掲載されているのですが、渡航先ページに掲載される写真はカラー印刷。写真背景も含めて白色が印刷できないので、生首状態になってしまうとのことでした。パスポート写真を撮る時は濃い色の服を着ることをオススメします。

「本人確認書類」は数種類用意が必要

本人確認書類1つで良いものは下記のAですが、子どもが持っていそうなものはマイナンバーカードぐらいしかありません。今回、子どものマイナンバーカードの期限が切れているので、BとCにある「健康保険被保険者資格確認書」(会社が出してくれる、いわゆる健康保険証)と「福祉医療費受給者証」(こども医療費助成の受給者証)を持っていきました。両方とも顔写真付きじゃないからダメかなと思っていましたが、問題なく受理されました。(よかった)

1つで良いもの

A○日本国旅券(ただし、〈有効〉又は〈期限切れ6ヶ月以内〉のもの) ○個人番号(マイナンバー)カード(写真付き) ○運転免許証(仮運転免許証含む) ○運転経歴証明書(H24.4.1以降発行のもの) ○小型船舶操縦免許証 ○官公署等職員証(写真付き)  ○宅地建物取引士証 ○身体障害者手帳(偽造防止、写真付き) ○海技免状 ○船員手帳 ○無線従事者免許証 ○猟銃空気銃所持許可証 ○電気工事士免状 ○住民基本台帳カード(写真付き)

2つ必要なもの(B2つか、BとC。C2つは不可)

B○健康保険被保険者資格確認書 ○国民健康保険被保険者資格確認書 ○船員保険被保険者資格確認書 ○各種共済組合資格確認書 ○後期高齢者医療資格確認書○印鑑登録証明書及びその印鑑(実印) ○生活保護適用(受給)証明書 ○公的年金手帳(証書) ○療育手帳(写真付き) ○介護保険証
C○期限切れ6ヶ月を経過した日本国旅券 ○市町・県民税(所得・課税)証明書 ○福祉医療費(乳幼児・こども・母子家庭・老人・重度障害者)受給者証 ○公の機関が発行した資格証明書(写真付き) ○社員証・学生証(写真付き) ○雇用保険被保険者証 ○直近の源泉徴収票

※本人確認書類の詳細は、各都道府県の旅券事務所ホームページで必ず確認してください(2025年10月時点)

「前回取得したパスポート」はあったら必要

子どものパスポートは5年のものしか取得できません。もし持っていたら失効していても旅券事務所に持参しましょう。

「住民票」は必要ない都道府県もある

私が住んでいる兵庫県は「住民基本台帳ネットワークシステム」が旅券事務所にあり、住所確認ができるので住民票の提出は不要でした。ただし、このシステムが使えない日もあるのとのこと。また、住所変更して間もない方、県外に住民票がある方は住民票が必要のようです。詳しくは各都道府県の旅券事務所のホームページでご確認ください

「手数料」は収入証紙と収入印紙が必要

パスポート申請した際に、受領証をもらいます。いわゆるパスポート引換券です。パスポート受取時に受領証と共に必要なのが、手数料分の収入証紙と収入印紙です。都道府県の旅券事務所よっては、窓口と同じ施設で販売しているところもありますが、販売がない場所は、収入証紙は指定の売りさばき所、収入印紙は郵便局で購入する必要があります。受領証と一緒にもらう資料に案内があると思いますので、ご確認ください。

最後に

前回の記事にした様に、マイナンバーカードを使用したオンライン申請の方が、負担も少なく短時間でパスポート申請ができます(約1時間でできます)。今後どんどんデジタル化が進み旅券事務所でパスポート申請することも少なくなってくると思います。一方でマイナンバーカードの普及率は80%未満(2025年2月時点)だそうです。個人的にはデジタルマイノリティの方々にも、旅券事務所窓口の申請は残して欲しいなと思いました。(あと、個人的に窓口で申請すると海外旅行のモチベーションが上がります!)

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